2010年1月17日日曜日

EVER NEW  (from pocket word)

世の中に当たり前のことは存在しない。今日、太陽が昇ったことさえも当たり前のことじゃない。綿密な計算によって成立する、壮大な奇跡。それを毎日感じられる幸せ。今日の夜、月が出たら感謝。葉が風にそよぐことにも感謝。お正月も誕生日も当たり前にはやって来ない。慣れたら時間が止まってしまう。100回経験しても、101回目は初めての経験。何が起るか分からない。すべては未来からやって来る新しい大切な時間。何事も当たり前と思って、それを前提に依存しないようにしたい。有ることと無いことはイコール、でありたい。そして感謝。

2010年1月4日月曜日

上海日記7(1/4)  (from journey)

朝起きてホテルで朝食。その後、近くのスタバで珈琲を買いホテルでくつろぎつつ荷物のパッキング。今日はテレビで「喜羊羊」をやっていない。正月3日間の特別放送だったのだろうか。フライトは13時。11時前にチェックアウトしてタクシーで空港へ。成田に行く浦東空港は市の中心部から1時間くらいだが、羽田に行く虹橋空港は20分くらいでとても近い。空港に行く車中、なるべく景色を見ていた。
11時30分には空港でチェックインも済みラウンジへ。上海くんの人形を空港で買おうと思っていたけど売っていなかった。虹橋空港は小さきので免税品店も少ない。12時半に機内へ。12時半に搭乗するのに、ホテルを11時に出ればいいなんて幸せだ。日本の場合も羽田はそんな感じなので嬉しい。帰りの飛行時間は2時間半、本当に沖縄くらいの飛行時間で国内感覚。
離陸して直ぐ機内エンターテイメントが始まると同時にTHIS IS ITを視聴開始。ずっと見たかったけど映画館に行く時間がなかった。画面は小さいけどヘッドフォンなので音が良く聞ける。しかし、しかし、ラスト10分くらいの所で着陸態勢に入り、上映が終わってしまった・・・えええ。それならプログラムに入れないでほしい・・・1月下旬にDVDが発売されるのでそれで見るか・・・。
上海は面白かった。変化があるし歴史もある。文化も深い。気分の良いお洒落なお店も多い。美味しい食べ物も多い。物価も安いし日本から近い、また機会があったら遊びに行こう。夏にホテルのプールでのんびりというのもいいかもしれない。


上海日記---おしまい---

2010年1月3日日曜日

上海日記6 (1/3)  (from journey)

上海4日目。明日の昼の飛行機で日本へ帰る予定。今日も一日市内観光。朝起きてのんびりして、テレビで「喜羊羊」を少し見て、昼前にタクシーで新天地へ。毎日3食しっかり食べているのでちょっと朝食を抜いてみた。上海のタクシーは3キロまで180円。電車は2駅くらいで45円。駅まで行って、目的地の駅で降りて、さらに目的地まで10-20分歩く事を考えると、3人だし、断然タクシーが便利。ますます歩かない・・・。
 新天地は作られたファッションモールっぽいエリアだけど、ちょっと西洋っぽい感じで、これはこれで落ち着けた。いろんなお店を見てスタバで一休み。ラテの小さいサイズを2つ買ったら900円だった。ちょっと高い?上海の物価はよく分からない。新天地にはマックイーンなどのブランドも置いてあるセレクトショップもあった。
 その後、歩いて孫文の旧居へ。徒歩20分。途中で普通の商店街を通って面白かった。洗濯物が道路一面に干されていた。びっくりしたのは子供のズボン。股下が切れているのだ。それもパンツとズボンの両方。何のためかは・・・トイレに関係あります。歩いている途中の公園をふと見ると、昨日、長風公園で探した水上をクルクルまわるボートを見つけた!ガイドブックが間違えていたのだ・・・長風公園ではなく復興公園にあった。偶然にしても発見できて良かった。それでしばらく遊んで孫文の旧居へ。

 旧居を見学した後、タクシーに乗って錦江飯店(きんこうホテル)に入っているレストラン・錦盧(きんろ)へ。中国料理を取り入れたヌーベルキィイジーヌ。値段も丁度良くてインテリアも良くて美味しかった。上海では一番美味しかったです。とりあえず今回お勧めできるお店は「錦盧」と「ラウンジ18」です。その後、孫文の奥さんの宗さん(宗家の三姉妹の方)が孫文さんの亡くなった後に住んでいた住居を見学して田子坊へ。田子坊は旧フランス租界地にギャラリーやカフェが出来た場所。僕がイメージしていたオリエント×西洋とは違ってちょっと竹下通りっぽいノリ?若い人が楽しめる感じの町でした。でも上海の人の日常が見られて面白かった。新天地&田子坊は西洋の人も多かった。
 明日は帰国。昨日と今日は普段の上海の生活を垣間見る事が出来て充実した一日だった。上海一の繁華街・南京東路をぷらぷら散歩。夕方、ホテルの近くの中国移動通信のお店に行って現地携帯のプリペイドSIMを買おうと思ったが、いろんなプランがあったので今回はやめた。また調べて今度来たときに買う事にしよう。ホテルに戻り、19時よりホテル2階のissimoで夕食。ゆっくりと今回の上海滞在最後の夕食を楽しんだ。ホテルの部屋のテラスで上海の夜風を感じつつ、部屋で荷造り。

2010年1月2日土曜日

上海日記5 (1/2)  (from journey)

起きてホテル2階のイタリアンで朝食。ホテルで朝食を食べるのは国内外あわせて10回に1回くらいだけど、ここは大晦日のコースが美味しかったので朝食も食べてみたいと思った。旅行先ではどうせ食べるならば美味しいものを食べたい。海外は情報も少ないので勘とガイドブックが頼り。お店の雰囲気で美味しそうかどうかを嗅ぎ分けるのが勝負。国内でも海外でも1回行ってもう1回行きたくなるお店は10件中2件くらい?
 昼前、ホテル近くの南京西路駅から地下鉄に乗って隣の駅へ。日本では電車に乗る機会が少ないけど海外ではちょっと乗ってみたくなる。普段の生活の風景を垣間見る事が出来る。隣の駅はそごうデパートの下にあった。地上に出て駅の隣の静安寺へ。1750年前の三国時代に建てられたお寺。
 一通り見学してタクシーで30分くらいの魯迅公園へ。ここは市民の憩いの場で、太極拳をしていたり碁をしていたり、地面に水習字をしていたりみんな思い思いに過ごしているとガイドブックに書いてあった。普段の市民の生活が見たくて行ってみた。が、見たかった水習字はやっていなかった。太極拳も早朝にやっているっぽい。もうお昼。でも大勢の人がいた。ボートを漕いでいる人、池で寒中水泳をやっている人、何やら集まって議論やスピーチをしている人。小さな遊園地もあった。何よりも面白かったのは、そこら中でカラオケをやっている光景だ。テレビとスピーカーとマイクをセットして、みんなが歌っている。それも30メートルおきにそのカラオケセットがあって、みんな昼間の外で気持ち良さそうに歌っていた。そして、ボートが電動だった。ふつうの手漕ぎボートやアヒル型ボートがみんな電動で進み、舵をとるだけでいいのだ。これは楽だった。ボートを漕ぐのはハードだが、これは楽しかった。日本では見た事がないので、これは中国は進んでいる。街中でもスクータがほとんど電動なのだ。確かに中国の急速な発展でガソリンを消費するよりも大分エコだ。こういう所は日本よりも進んでいる。
 その後、タクシーでもう一つの目的地・長風公園へ。ゴムボールの中に入って池の上をコロコロ転がっている写真がガイドブックに載っていて面白そうだったので来てみたが、それは無かった。公園を1時間くらいかけて2周して探したが無かった。さらに時速50キロくらい出る本格的なカートもサーキットが工事中でやってなかった。公園内の遊園地で少し遊んで、水族館とアシカ&白クジラのショーを見た。公園には家族連れなど大勢の人が来ていて賑わっていた。人口13億人!の中国は確かにどこに行っても人が多い。
 その後、虹橋の上海ガニのお店へ。カニ料理を満喫。ホテル近くのコンビニで緑茶のペットボトルを購入、飲んでみると甘くて砂糖入りだった。緑茶に砂糖・・・紅茶感覚なのか? 他にも日本でおなじみのお菓子やジュースが漢字のパッケージで売っていたのが面白かった。今日はあまり観光では行かない、上海の普段の風景を楽しんだ感じ。

2010年1月1日金曜日

上海日記4 (1/1)  (from journey)

元旦。正月という実感があまりない。日本でも年々正月らしさは薄れているが、中国は1月1日は祝日だけど、本来の正月は2月頃の旧正月なので、1月1日はあまり正月っぽくないのかもしれない。旧正月は花火を上げて街中爆竹で騒いで、みんな田舎に帰ったり民族大移動で休暇に入るらしい。もう一度旧正月の頃に来ても面白いかもしれない。でも、お店も1月1日でも休み無く開いているらしいので旅行者にとっては都合が良い。とりあえず神社もないので、初日の出に向かって家族で初詣での挨拶を。
テレビをつけると一応、中国の政治家らしき人の新年のスピーチをしている。NHK-BSでは昨日の紅白の再放送。子供のチャンネルでは「喜羊羊(シーヤンヤン)」というアニメを放送していて見入ってしまった。面白い。言葉が分からなくても通じる。クレヨンしんちゃんとヤッターマンとアラレちゃんを足したような感じ。後で調べると首相の孫がウルトラマンや日本のアニメばっかり見ているので、中国産もがんばってほしいという事で作られたらしい。今までの国産は教訓が入っていたらしいが、コレは全く教訓が入っていないのですごく受けているらしい。そういえば街中もこのキャラクターグッズがいっぱいあった。教訓も入っていないがPTAが怒るような感じでもなく、バランスよく大人も子供も楽しめる感じ。海外の人が日本に来てテレビをつけて一番楽しめるのは「バカ殿」だと聞いたことがあるが、そういう感じで言葉が分からなくても笑える。
 昼にホテルを出て豫園(よえん)へ。ここは上海一番の観光名所。昔、ある個人が作った庭なのだが、歴史的に素晴らしい明代の庭園で、元旦のこの日は一年で一番人が多いんじゃないかというくらい人が多かった。園内を一通り見学して、隣にある鼎泰豊(ディンタイフォン)へ。ここは台湾の本店や東京でも食べたことがある飲茶屋さん。意外に混んでいなくて直ぐに入れた。次にタクシーで外灘(バンド)へ。ここの川沿いの建物は租界時代の歴史ある西洋建築のビルが多く観光名所になっている。でも外灘建築が一望できる河原の公園は工事中だった。ここも対岸も5月から始まる上海万博のための工事をしている。街中あらゆる所で万博に向け、またそれに関係なく工事していてどんどん発展している。上海の町は見上げると未来のようなビルが建ち並び、目の前を見ると自転車に屋台、みたいな雑多な古い世界があり、そのミックス加減が映画のブレードランナーのような不思議な魅力だ。バンド18号館4階のバー・ラウンジ18で一休み。ここは今回中国に来てから一番西洋的で洗練された空間だった。西洋のラグジュアリーとアジアのエスニックな感じが丁度良くて落ち着く。
 夕方前に河の下を通る地下隧道で対岸へ。これは水中を行く近未来の乗り物という感じ。そして対岸の浦東地区に着いて上海タワーへ。正式名称は東方明珠搭。468メートルのテレビ塔。そのフォルムは昔思い描いた未来みたいでウルトラマンとかに出てきそう。形を見るだけでワクワクしてしまう。タワーの根元には上海君の大きな人形が。これは上海万博のキャラクターの海宝くんで、田辺家では上海君と呼ぶことにした。街中で上海君のグッズが売っている。かわいい。ちなみに東方明珠搭の事は勝手に上海タワーと呼んでいる。上の方の展望台の床がガラスになっている所があってそこから地面が見えてなかなかスリリングだった。また地下隧道で外灘地区に戻りさっきのラウンジ18でワインを飲み、5階のレストランで夕食。とりあえずフカヒレやツバメの巣などの中華料理を満喫。ライトアップされた上海の夜の景色もなかなかきれい。